天理市:ごみ処理施設、新設も検討 経費補正予算案に /奈良
2015/06/10
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天理市は8日、ごみ処理施設の市環境クリーンセンターの老朽化に伴い、延命化工事に加え、新施設建設も選択肢の一つに検討していることを明らかにした。12日開会の定例市議会に、先進地視察や測量など関連経費2454万円を含む4672万円の今年度一般会計補正予算案を提出する。
市建設企画課によると、クリーンセンターでは現在、川西、三宅両町と山添村のごみも処理。20〜25年が寿命とされる焼却設備(1982年から使用)は2000年にダイオキシン対策で新しくしたが、センター全体の老朽化が進んでいるという。新施設の候補地について同課は「公表できる段階ではない」としている。
引用:毎日新聞