大ガス、ごみ焼却発電に参入検討 自治体と連携
2015/01/13
ニュース
大阪ガスが、東大阪都市清掃施設組合(大阪府東大阪市)が計画する、ごみ処理場の発電事業に参入を検討していることが11日、分かった。大ガスは2016年の電力小売り全面自由化に合わせ電力事業を強化しており、自治体などと連携し電源を確保する狙いがある。
東大阪市と大阪府大東市で構成する同組合は17年の完成を目指し、新たなごみ処理場を建設している。焼却熱を利用し出力1万5600キロワットの発電機を設置。余剰分の約7千キロワットを入札などで売電する予定で、大ガスは応札を検討している。
引用:岩手日報