無駄な包装「通販」が66% 内閣府のリサイクル調査
2014/07/24
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内閣府は24日、リサイクルに関する意識調査の結果を発表した。無駄だと思う使い捨て製品や容器、包装について複数回答で聞いたところ、通信販売の包装が66%に上った。多くの人が、通信販売の商品が二重、三重に包まれていたり、大きな箱に入っていたりするのを過剰だと感じていることが明らかになった。
「宿泊施設の歯ブラシなど」が36%、「コーヒーショップでの使い捨てカップを用いた店内販売」が28%と続いた。「飲食店での割り箸の提供」は22%で、具体的な六つの選択肢の中で最も低かった。
調査は6月に20歳以上の3千人を対象に実施、1880人から回答を得た。
出典:西日本新聞