豊田市:共同企業体と不法投棄などの通報で覚書締結 /愛知
2014/06/27
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豊田市は26日、市内の簡易水道の維持管理をしている共同企業体と、業務中に不法投棄などを発見した際、市に通報する覚書を締結した。同種の覚書は10団体目で、締結団体の社員らは計約1万人に上った。
市によると、通報は不法投棄のほか、道路損傷、ろう水、1人暮らしの高齢者の安否の4項目となっている。異常を見つけた時は、市の担当部署に通報することになっている。
共同企業体は、旭、足助など市山間部の簡易水道地域で、水道施設の維持、管理業務を委託しており、従業員約20人が水道施設など約250カ所を巡回している。
出典:毎日新聞