廃棄物不法投棄業者ら3人逮捕
2014/02/04
ニュース
家などを解体した際に出る大量の廃材を田川郡大任町に不法投棄したとして、警察は4日、県内の家屋解体業者など3人を廃棄物処理法違反の疑いで、逮捕しました。
逮捕されたのは、北九州市八幡西区の家屋解体業砂川明男容疑者と、鞍手町の運搬業森永博文容疑者、そして大任町の無職八城修容疑者の3人です。
警察によりますと、砂川容疑者らは、2013年8月ごろ、八城容疑者の住む地域の住民の共有地、住宅を解体した際に出た木くずやプラスチックごみなど産業廃棄物約6トンを不法投棄した疑いがもたれています。
3人は容疑を認めているということで、警察は、砂川容疑者らが数年前から数千トンを不法投棄していた余罪があるとみて調べています。
出典:株式会社TVQ九州放送