大崎町のリサイクル率、7年連続日本一
2014/01/25
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大崎町の2012年度一般廃棄物リサイクル率は79.2%で、全国1位だったことが分かった。2位は志布志市の74.9%。両市町が、62.5%だった3位の大木町(福岡)以下を大きく引き離している。環境省が23日までに発表した。
大崎町のリサイクル率日本一は7年連続。東靖弘町長は「捨てればごみ、生かせば資源の思いで取り組んでいる。住民の協力があってこその結果」と“地域力”を強調した。
大崎町と志布志市はごみ焼却施設がなく、それぞれ27種類のリサイクルに取り組んでいる。
全国のリサイクル率は前年度と横ばいの20.4%。ごみ総排出量は0.5%減の4517万トン、総資源化量は0.8%減の923万トンだった。
出典:南日本新聞社