RPF製造で新施設【大栄環境グループ】
2008/10/06
ニュース
大栄環境グループは、三重総合リサイクルセンター(三重県伊賀市)で新たにRPF製造工場の建設に着手した。年内にも本格稼動する予定。
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新規のRPF製造施設は、1日8時間稼動あたり56トンの能力(成形)で設計されている。1ヶ月25日稼動当たり1400トンとなり、グループ全体では三木リサイクルセンター(兵庫県三木市)および西宮リサイクルセンター(兵庫県西宮市)、和泉リサイクルセンター(大阪府和泉市)とあわせて1ヶ月当たり5625トンんも供給能力を確保する。
三重総合リサイクルセンターのRPF製造施設では、第1段階として、1ヶ月当たり700トンの生産を目指す。製品は、全て王子製紙の米子工場(鳥取県米子市)に供給する予定。
【一部抜粋】
出展:週刊循環経済新聞