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【宮城県】産業廃棄物最終処分場の新設|大和町が受諾の方向

2022/09/28

ニュース

宮城県は新しい産業廃棄物最終処分場の建設場所として、大和町鶴巣を候補地として検討していた。

それについて、大和町は受諾の方向で話を進めていることがわかった。

宮城県が産業廃棄物最終処分場を新設しようとしているのは、大和町鶴巣にある民間の鉱山で採石場として使用されているエリアだ。

宮城県の最終処分場に関しては、大和町の既存処分場が2025年度中に満杯になりそうなことを受け、宮城県は2021年に大和町鶴巣の採石場を処分場新設の候補地として発表した。住民説明会を開催するなど、処分場新設実現に向けて取り組みを進めてきた。

大和町は地域の課題に対して足並みを揃えた取り組みを行う宮城県の姿勢などを考慮し、処分場新設の受け入れを決定した。22日には、それについて浅野元町長から区長や町議らに伝えられたという。

大和町まちづくり政策課の課長を務める江本篤夫氏は「”断腸の思い”や”苦渋の決断”と町長は表現をしていたが、そういった受け入れの仕方であることは、議会の方にも伝えている」と話している。

大和町は宮城県などと処分場の新設について協定を結び、今後のことを進めていく予定だ。

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