積替保管の許可取得へ。海外でのプラ事業拡大
2008/09/16
ニュース
アサヒコーポレーション(大阪市、太田裕史社長)は、大阪市から9月中旬に積替保管免許を取得する見込みだ。すでに、8月18日に産業廃棄物処分業項目(中間処理)の追加更新も行っており、廃プラ処理事業を中心に事業を加速させる方針。
昨年9月からフィリピンの直営工場で廃プラ工場を稼動、国内で回収したものを海外でリサイクルするサービスを開始。
国内の運送、倉庫業、中間処理業者などからパレット、家電などのプラを回収後、国内工場で破砕・圧縮し、汚れのないものをフィリピンでペレット化している。取引量は現在、月50トンほど。
出典:週刊循環経済新聞