大ガス、独自指標で、廃棄物抑制進み、環境負荷6%減
2008/09/03
ニュース
大阪ガスは「CSRレポート2008」を発行した。事業活動によって環境に与えた負荷の量をガス販売量で割って計算する独自の環境経営指標が二〇〇七年度は前年度に比べて六ポイント改善した。ガス管工事の改良などで土砂や廃材といった廃棄物の発生を減らしたことが寄与した。
二酸化炭素や廃棄物などの排出量を、それらを除去・削減するのに必要なお金に換算して環境負荷を出す。ガス販売一千立方メートル当たりの負荷は百五十四円で前年度より九円(六%)減った。
出典:日経産業新聞