京都市 産廃チェック制度
2019/07/28
地方自治体
京都市は、産廃の適正処理の確保や3Rの推進等に向けた排出事業者全体の意識の向上を目的に、事業者が自己点検できる産廃チェックシートを作成した。一定基準に達した事業場には、同市が審査の上、「産廃処理・3R等優良事業場」として認定、公表する。概要は以下の通り。
1.産廃の適正処理や3Rに係るチェックシートの作成,配布を行い,各事業場で活用。自己チェックの推進を図る。
2.自己チェックの結果、一定の基準を満たした事業場については、市の審査、認定を受けることができる。
3.申請のあった事業場について市が審査を行い、優良と認められる事業場を「産廃処理・3R等優良事業場」として認定し,市のホームページ等で公表する。
※ 認定は年度ごとに行い、認定を受けた事業場には認定証を交付。また,3箇年連続で認定を受けた事業場は表彰される。