エコノハサーチ

環境省では、金属・ガラス製品の代替等によりエネルギー起源CO2の削減が期待できるバイオマスプラスチックについて、早期社会実装を推進しており、「平成28年度バイオマスプラスチックの二酸化炭素削減効果及び信頼性等検証事業」の公募を行っていた。その審査の結果、2件を採択したことを発表した。同事業は、エネルギー起源CO2削減に資すると想定されるバイオマスプラスチックの用途を抽出し、当該用途におけるCO2削減効果や信頼性を検証するもの。また、バイオマスプラスチック導入に当たってのコスト面、調達面、規制面等における課題を抽出し、その対策を検討することにより、バイオマスプラスチックの活用を促進するという。

公募には、平成28年7月7日から7月28日までの期間中に7件の応募があった。審査は、外部専門家からなる審査委員会にて行われ、2件を採択した。

詳細はコチラ＞＞＞＞平成28年度バイオマスプラスチックの二酸化炭素削減効果及び信頼性等検証事業　採択案件 [PDF 44 KB]