環境広告を見て4割が購入意欲、民間調べ
2008/11/05
環境省
調査会社のMM総研(東京・港)は、「環境対策に関する消費者意識調査」をまとめた。回答者の四二%が環境に関する広告や番組で取り上げられた商品を購入したか、購入意向を持ったと回答した。商品選びに「環境」を重視する消費者の姿が改めて浮かび上がった。
企業に期待する環境対策としては五五%の回答者が「二酸化炭素(CO2)削減」を挙げた。以下、「事業活動からの3R(廃棄物削減、再使用、リサイクル)」「太陽光や風力など自然エネルギーの利用」が続いた。 環境対策に注力していると感じる企業の一位はトヨタ自動車。二位はパナソニック、三位はイオンだった 。
出典:日経産業新聞