エコ活動 身近に感じて
2010/03/29
環境省
エコ活動を身近に感じてもらう「Ecoまつり2010」(能登川地区まちづくり協議会主催)が27日、東近江市躰光寺町の能登川支所で開かれ、多くの家族連れらでにぎわった。
会場には、米のもみ殻を薫製にしたもみ殻くん炭などを敷きつめた段ボールに生ゴミを入れ、約4か月熟成させて堆肥(たいひ)を作る「段ボールコンポスト」を展示。廃食油の回収コーナーやフリーマーケットなどもあった。
チラシを活用して紙バックや箱を作るイベントも行われ、参加者らは、スタッフの指導を受けながら作り方を学び、エコ活動への理解を深めていた。
近くのパート店員松田順子さん(52)は、「紙バッグは、料理で野菜のゴミなどを入れるのに便利。ビニール袋を使うより環境に優しいので、実践したい」と話していた。
出典:読売新聞