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　置賜広域行政事務組合議会の常任委員会が４日、米沢市議会内で開かれ、８市町で４月から販売されるレジ袋型の新しいごみ袋がお披露目された。現行のごみ袋は３月末で販売を終えるが、買い置き分などは４月以降も使える。

　お披露目されたのは可燃用「小」２０リットル（１０円値上げで３５円）▽不燃用「小」３０リットル（同）▽ペットボトル、プラスチックの資源用「小」３０リットル（据え置きで２５円）。可燃用「大」は、下半分の空きスペースに広告を入れたものを製作中という。

　また、現行のごみ袋は、販売数の最も多い可燃「大」で１０枚入り６万６３００袋など計１０枚入り約１２万５０００袋が売れ残る見通しで、その分の製作費は約６００万円だと組合側が明らかにした。

　廃プラスチックとして処分する方向を示したが、委員会は「高額の製作費がムダにならないように」と、ごみ袋としての有効利用を検討するよう指示した。

出典：毎日新聞社

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