エコノハサーチ

二十二日から四日間開催された「下水道展08横浜」では、下水道関連の最新技術が披露された。洞爺湖サミットで大きな話題になった温暖化対策、国土交通省下水道部の新規施策である長寿命化対策などに対応した技術は定番化し、資源の有効利用、耐震化対策、浸水対策に関連する技術も目立った。

また、膜分離技術に関する出展も多く関心の高さを伺わせた。今年は、大手コンサルタントが出展を控えたが、維持管理や計測機器類の展示ゾーンでは外資系の初出展企業が多く、中国、韓国などのアジアの来場者に対応するパンフレットを用意したブースもあった。

出典：環境新聞

「産業廃棄物　処理業者検索サイト【エコノハ】新着ニュース」