【あまった食品原料の買い手探し】長野市が特設サイトを開設
2022/08/29
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長野市は食品ロスを削減するため、市内に本社を置くICS-netと共同で余った食品原料を有効活用するための新プロジェクトを立案した。
このプロジェクトは、食品メーカー等で利用されなかった食品原料を紹介するための特設サイトを設置し、買い手を探すというものだ。
特設サイトは同社が運営する加工食品の原料を売買する「シェアシマ」に開設。
サイトは8月2日にオープンし、同月24日までに市内の事業者等からすでに8品の掲載依頼があり、食品原料のあまりが載せられている。
長野市などは、本プロジェクトが食品ロスに繋がるだけでなく、新たな商品が誕生することに期待している。